Google が提供するAIコーディングアシスタント「Antigravity」をインストールしたはいいものの、「どこから設定すればいいの?」と迷っている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、Antigravity を使い始めたばかりの方に向けて、最初にやっておくべき初期設定をわかりやすくまとめました。
Antigravity とは?
Antigravity は、Google DeepMind チームが開発したAIペアプログラミングアシスタントです。Visual Studio Code(VS Code)などのエディターに統合して使うことができ、コードの作成・修正・デバッグから、Web検索、ファイル操作まで幅広くサポートしてくれます。
ChatGPTやGeminiと違い、ローカルのファイルやワークスペースに直接アクセスできるのが最大の特徴で、まるで優秀なエンジニアが隣にいるような感覚で開発を進められます。
初期設定①:使用言語を日本語に設定する
Antigravity はデフォルトで英語で応答します。日本語で使いたい場合は、**グローバルルール(Memory)**に以下の一文を追加するのがおすすめです。
「すべての対話・解説・要約は日本語で出力すること」
設定方法:
- Antigravity のチャット画面を開く
- 設定(Settings)→「Memory」または「User Rules」を選択
- 上記のルールを記入して保存
これだけで、コードのコメントや説明文もすべて日本語で返してくれるようになります。
初期設定②:モデルを選択する
Antigravity は複数のAIモデルを切り替えて使うことができます。
| モデルの傾向 | 特徴 |
|---|---|
| 高性能モデル | 精度が高く複雑な推論が得意。レスポンスはやや遅め |
| 高速モデル | 応答が速くシンプルなタスクに最適 |
おすすめの使い分け:
- コード生成・設計検討 → 高性能モデル
- 文章の校正・簡単な質問 → 高速モデル
設定は画面上部の「Model Selection」から簡単に切り替えられます。
初期設定③:ワークスペースを登録する
Antigravity はワークスペース(プロジェクトフォルダ)を認識することで、コードの文脈を理解した的確な回答をしてくれます。
- VS Code でプロジェクトフォルダを開く
- Antigravity のサイドパネルに「Workspace」として自動的に認識される
- 必要に応じてワークスペースの説明をチャットで伝えておく
例:「このワークスペースはWordPressブログのカスタマイズ用です」
初期設定④:ブラウザ連携を活用する
Antigravity にはブラウザを操作する機能が備わっており、Webサイトの確認・フォームの入力・UIのテストなども自動で行ってくれます。
活用例:
- 作成したWebページの見た目を確認してもらう
- 公開しているブログのチェックを依頼する
初回は「ブラウザページが開いていない」状態からでも自動でURLにアクセスしてくれるので、積極的に活用してみてください。
まとめ
Antigravity を最大限に活用するための初期設定をまとめると:
- ✅ 出力言語を日本語に設定する(グローバルルールに追記)
- ✅ 用途に合わせてモデルを選択する
- ✅ プロジェクトのワークスペースを登録する
- ✅ ブラウザ連携機能を活用する
これらを最初に整えておくだけで、日々の開発・ライティング・学習の効率が大幅に上がります。ぜひ試してみてください!
この記事は実際にAntigravityを使用した体験をもとに執筆しています。


コメント