こんにちは!地方で社内SEをしているさかもとです。
新社会人の皆さん、会議中にこんな経験はありませんか?
「KPIって何…?」
「『エビデンスを残して』って言われたけど、何をすればいいの…?」
「先輩が当たり前のように使う社内用語が、さっぱり分からない…!」
会議中やチャットのやり取りで分からない言葉が出てきても、「こんなこと聞いたら、馬鹿だと思われるかも…」と不安で質問できない。そんな経験、誰にでもあるはずです。
でも大丈夫。実は、こっそりAIに聞くことで、恥ずかしい思いをせずにサクッと解決できるんです!
今回は、ChatGPTやNotebookLMなどのAIツールを「個人の学習用」として安全に活用する方法を、初心者の方に向けてやさしく解説します。
なぜAIが「用語調べ」に最適なの?
「Google検索で調べればいいんじゃない?」と思うかもしれません。もちろんそれも有効ですが、AIを使うメリットは大きく3つあります。
「初心者にも分かるように」とお願いできる
Google検索では、専門的なサイトばかりがヒットして、結局よく分からなかった……ということ、ありますよね?
AIなら、「『ROI』の意味を、IT知識ゼロの新入社員にも分かるように、具体例を入れて教えて」と指定できます。まるで優しい先輩に1対1で教えてもらっているかのように、あなたのレベルに合った説明をしてくれるんです。
「文脈」を伝えて質問できる
「うちの会社では『〇〇』という言葉を使うのですが、IT業界ではどういう意味ですか?」と文脈を添えて質問すれば、一般的な辞書的な意味ではなく、あなたの状況に即した回答が返ってきます。
何度聞いても嫌な顔をされない

当たり前ですが、AIには感情がありません。「さっきも聞いたよね?」とは絶対に言われません(笑)。分かるまで何度でも、角度を変えて質問できるのは、AIならではの強みです。
実践!AIへの「質問テンプレート」3選
実際に使える質問文(プロンプト)を、コピペで使えるテンプレートとしてご紹介します!
テンプレート①:単語の意味を優しく教えてもらう
💡 プロンプト例
「『アジャイル開発』という言葉の意味を、IT用語を一切知らない新入社員でも分かるように、例え話を交えて300文字以内で教えてください。」
ポイントは「誰に向けて」「どのくらいの長さで」を明確にすること。こうすることで、AIが返す回答の精度がグンと上がります。
テンプレート②:会議で出てきた略語をまとめて解説してもらう
💡 プロンプト例
「今日の会議で以下の言葉が出てきました。それぞれの意味と、実際のビジネスでの使い方を簡潔に教えてください。
・KPI
・PDCA
・リスケ
・FYI
・MTG」
会議が終わった後にメモを見返しながら、まとめてAIに聞くのがおすすめです。1つずつ検索するより圧倒的に早いですよ!
テンプレート③:社内独自の用語の意味を推測してもらう
💡 プロンプト例
「私の会社では『〇〇シート』という言葉がよく使われます。一般的なビジネスシーンでこの言葉が使われる場合、どのような意味や役割を持つ書類である可能性が高いですか?考えられるパターンを3つ教えてください。」
社内独自の用語はAIでも正確な答えが出ないことがありますが、「可能性」を示してくれるので、当たりをつけてから先輩に確認する……というスマートな使い方ができます。
⚠️ AIを使う時に絶対に守ること
AIはとても便利ですが、仕事で使う際には絶対に守らなければならないルールがあります。
会社の機密情報は絶対に入力しない
- 顧客の個人情報(氏名、住所、電話番号など)
- 社外秘の売上データやプロジェクト情報
- 社内の人事情報
これらはいかなる理由があってもAIに入力してはいけません。無料版のAIツールでは、入力した情報がAIの学習に使われ、外部に漏洩するリスクがあるためです。
会社が許可していないAIツールを勝手に業務利用しない

許可されていないAIツールの業務利用は「シャドーAI」と呼ばれ、セキュリティ上大きな問題になります。「個人の学習用」と「業務利用」の線引きをしっかり意識しましょう。
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さらに一歩進んだ活用:NotebookLMで自分専用の「用語辞典」を作ろう
もっと本格的に活用したい方には、GoogleのAIツール「NotebookLM」がおすすめです。
会社の研修資料や業界の入門書のPDFをNotebookLMに読み込ませれば、その資料の内容だけを正確に把握した「自分専用の先生」を作ることができます。
例えば、入社時にもらった新人研修の資料をアップロードしておけば、「この資料の中で出てくる『〇〇』って何?」と質問するだけで、資料のどこに書いてあるかを引用付きで教えてくれます。
NotebookLMの詳しい使い方は、こちらの記事で解説しています!
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まとめ:「聞けない」不安は、AIが解消してくれる
💡 今回のポイント
- 分からないビジネス用語は、AIに「初心者向けに教えて」と聞けば一発で解決。
- 会議後にまとめて聞けば、効率的に語彙力アップ。
- ただし、機密情報の入力は絶対NG。あくまでも「自分の学習用」として使う。
- もっと活用したい方はNotebookLMで自分専用の用語辞典を作ろう。
「こんなこと聞いていいのかな…」という不安は、もう抱える必要はありません。AIを「いつでも頼れる優しい先輩」として味方につけて、新社会人生活を自信を持って乗り切りましょう!💻✨





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